わしは、ダイエットのために
10時食を必ず食べるように心がけています。
というより、
10時食が3食の中でもっとも重要だと考えています。
やせるためなら、食べない方が良いのでは?
と、考えている方もおられるでしょうが…
例えば、
夕方食をPM7時に食べて、
翌日10時食を抜いて、12:00に11時食を食べたとします。
実に17時間も、ものを食べていない状態…
そうなると身体は、軽い飢餓状態になります。
飢餓状態になると、脳は身体が異常事態であると判断し、
次に入ってくる食物を、脂肪として蓄えようと働きます。
これはもう最悪な悪循環なんです!
だから、10時食が重要なんです!
食事の回数を4~5回に増やして、
その分一回に食べる量を減らす、
というのが理想的だそうですが…
仕事や学校がありますし、普段の生活では中々難しいですよね?
わしの10時食は、
菓子パン1枚、ヨーグルト+ハチミツ、バナナ一本、野菜ジュース…
といったところが定番です。
結構多いようですが…
10時食べたものは
午前中の活動のエネルギーとして使われるので、
全く問題ありません。
ただ、時間がないからと言って、
スナック菓子で10時を済ますのだけはやめましょう!
スナック菓子は栄養が低い割りに高カロリーで、
10時食としては最悪です!
ちなみに、あるボクサーは、
試合前の減量では、10時>11時>よるの順で食事を減らすそうです。
具体的には、10時はとにかく沢山食べる。
しかも夕方食で食べるようなものをガッツリ食べる。
11時は普通に食べる。
よるはほとんど食べない、スープや果物などごく軽いものを食べる。
実践するのは中々大変そうですが、
ただ10時食に一番重点を置いているという点では
通じるものがありますね。